自民・萩生田都連会長が辞任表明　都議補選で2勝6敗

・自民党東京支部長を務める萩生田光一衆院議員が、会長職を辞任すると発表した。

萩生田光一 自民党東京支部長
「選挙結果を踏まえ、責任を取るしかないと決断した」

７日に投開票された東京都議補欠選挙で、自民党は８選挙区に候補者を立てたが、２勝６敗で、選挙前の５議席から大幅に議席を減らした。

この結果を受けて、萩生田氏は本日、東京支部の幹部らと面会した後、記者団に対し「担当していた私の責任は重大だ。国政からのさまざまな影響もあったと判断した」と述べ、支部長を辞任する意向を表明した。

後任については「来月上旬にも人選を始める」と述べ、「人事を刷新し、組織も変えて、来年の都議選、参院選に挑んでいきたい」と意向を示した。

faカレンダー7月16日（火）13:06
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